Photobackの魅力と特徴を徹底解説!フォトブック選びのコツも

この記事では、Photoback(フォトバック )について知りたい方、フォトバックのフォトブックを作ってみようか迷っている方に向けて、おすすめのポイント、特徴やアプリとパソコンでできることの違いなどを徹底的に紹介していきます。

フォトバックのフォトブックは、一言で言うと、

「ささる人にはささる」

そんなフォトブックです!
王道のフォトブックというよりは、ちょっと個性的なフォトブックなので好みが分かれる、そんな印象ですかね。

理由としては、他社のフォトブックがいわゆる「写真アルバム」に近いものであるのに対して、フォトバックは本屋で売っているような「本(書籍)」に近いつくりになっているからです。

そもそも本づくりの前提となる考え方が違うんですね。

「書籍」っぽいフォトブックの雰囲気が気に入るかどうか?
気に入ったという人にはとことん「ささる」フォトブックと言えると思います。

ナスビ
自分はフォトバックの「書籍」っぽい雰囲気が気に入って、リピートして作ってます!

ぜひ最後まで読んでご自分の好みと合っているか、確かめていってもらえればうれしいです!

それでは、さっそく紹介していきます!

Photoback(フォトバック )のフォトブックは全部で7種類

フォトバックには全部で7種類のフォトブックがあります。

単純にサイズが違うというだけではなくて、種類によって紙や製本の仕方が違ってどれもこだわりの感じられるものになっています。

ナスビ
比較しやすいように、一覧表にまとめてみたよ。
種類FOLIO
フォリオ

ROUGH
ラフ

POCKET
ポケット

GRAPH
グラフ

サイズ(WxH)B5スクエア
186×186mm
A5スクエア
150×150mm
L版
90×128mm
128×90mm
B5
186×248mm
ページ数16 / 24 / 36 P16 / 24 / 36 P16 / 24 / 36 P48 / 72 / 96 / 120 P
価格(税込)16P 7,986円 〜
36P 11,374円
16P 1,936円 〜
36P 4,356円
16P 1,210円 〜
36P 2,178円
48P 6,788円 〜
120P 11,374円
印刷6色印刷6色印刷6色印刷6色印刷
製本合紙製本
(見開きフラット)
合紙製本
(見開きフラット)
合紙製本
(見開きフラット)
くるみ製本(無線綴じ)
作成環境パソコン(ウェブ)
スマホ(アプリ)
パソコン(ウェブ)
スマホ(アプリ)
パソコン(ウェブ)
スマホ(アプリ)
パソコン(ウェブ)
スマホ(アプリ)
配置可能枚数1P 4枚まで1P 4枚まで1P 2枚まで1P 4枚まで
送料(税込)宅急便 677円
36Pは送料無料
宅急便 677円
ネコポス 290円
特急便 1201円
宅急便 677円
ネコポス 290円
特急便 1201円
宅急便 677円
ネコポス 290円
特急便 1201円
120Pは送料無料
その他特徴・専用ケース付き
種類LIFE
ライフ

BUNKO
ブンコ

ALBUM
アルバム

サイズ(WxH)A5タテ
148×210mm
A6タテ
108×144mm
120×120mm
ページ数24 / 36 / 48 / 60 / 72 / 96 / 120 P36 / 48 / 60 / 72 / 96 P36 P
価格(税込)24P 3,734円 〜
120P 7,986円
36P 3,122円 〜
96P 4,517円
2,178円
印刷6色印刷6色印刷4色印刷
製本くるみ製本(無線綴じ)くるみ製本(無線綴じ)くるみ製本(無線綴じ)
作成環境パソコン(ウェブ)
スマホ(アプリ)
パソコン(ウェブ)
スマホ(アプリ)
パソコン(ウェブ)
スマホ(アプリ)
配置可能枚数1P 4枚まで1P 4枚まで1P 2枚まで
送料(税込)宅急便 677円
ネコポス 290円
特急便 1201円
宅急便 677円
ネコポス 290円
特急便 1201円
宅急便 677円
ネコポス 290円
特急便 1201円
その他特徴・帯付き・帯付き

 

 

フォトバックでおすすめのフォトブックは?

7種類あるとどれを選んだらいいのか分からない方もいますよね。

そこで、まずはわたしナスビがこれまでに作ってみたフォトブックの中からおすすめの3種類を紹介します!

高級感、満足度No1のFOLIO(フォリオ)

フォトバックの中で一番豪華なのがFOLIO(フォリオ)です。

厚紙を使った製本で重厚感があり、専用ケースがついて長期間の保存に向いたつくりになってます。

結婚式、七五三、成人式など、ここぞって時に使うのがいいかなと思います。気軽に使える価格帯でもないですしね。

ナスビ
ウチでは、一年の写真をまとめたイヤーブックとして作ってみたよ。

FOLIOには専用ケースがついています
ケースは表紙と同じ写真が印刷された紙カバーが巻かれています。

写真がプリントされた専用ケースというのは他社では見かけないので、このフォトブックならではのポイントですね。

ページの間に厚紙をはさんでいるため、昔ながらのアルバム台紙とおなじくらいページ厚みがあります。

パタンパタンとめくりやすいです。

中面のページも光沢感のないマットな用紙です。
肌や空のグラデーションも綺麗に印刷できています。

ご覧のように、フラットに開く製本なので、見開き全面を使ったレイアウトも可能です。

 

 

A5サイズの手頃なサイズ感のLIFE(ライフ)

続いておすすめするのはA5判サイズの手頃なサイズ感のLIFE(ライフ)です。

大き過ぎず、小さ過ぎず、ちょうどいいサイズ感かなと思います。
価格も24Pで3,734円(税込)とフォトバックの中では中価格帯にあります。

LIFE(ライフ)という名の通り、日常から特別な日まで、シーン選ばず生活の中のあらゆる場面で使える定番アイテムですね。

ページ数は最大120Pまで増やせるので、たくさん写真をのせたい場合にも重宝しそうですね。

ナスビ
旅行の写真をまとめたフォトブックとして作ってみたよ。

LIFEの一番の特徴はなんといっても、本屋さんに売っている書籍と同じような帯がついていること。
帯の色は12色から選べるので、シリーズ化して本棚に並べると背表紙がカラフルでとてもいい感じです。

中面のページは光沢のないマットな質感の用紙で、紙の手触り感や厚みもまるで本物の書籍のような雰囲気です。
持ちやすく何度も見返してみたくなります。

見開きフラットにはならない製本ですが、だからこそ書籍らしさが出ているとも言えますね。

 

 

お試しでつくってみるならROUGH(ラフ)がおすすめ

最後におすすめするのは15cm角のましかくのフォトブックROUGH(ラフ)です。

フォトバックを試してみたいという方、そもそもフォトブックづくりが初めてという方ならまずはこのROUGH(ラフ)から試してみるのがいいかなと思います。

理由としては、まずは16P1,936円 〜と価格が手頃であること。

また、ましかくの形はたて・よこ写真どちらもバランスよく配置でき、フォトブックならではのレイアウトをつくる楽しさを味わえるからです。

加えてROUGHは見開きフラットになる製本です。
見開きを使ったダイナミックなレイアウトも楽しめるのもポイント。

 

 

フォトブック選びのコツ

フォトブックの種類が多くてどれがいいのか迷ってしまうという方に向けて、選び方のコツを紹介します。

写真の特別感で選ぶ

フォトブックに使いたい写真が、特別な日の写真なら大きなサイズを、日常のスナップ写真なら中〜小サイズを選ぶのがおすすめ。

例えば、お宮参り・七五三・成人式・結婚式など一生に一度の記念日の写真をフォトブックにするなら、FOLIOGRAPHがおすすめです。

日常のスナップ写真なら、中くらいのサイズ感のLIFEROUGHがいいかなと思います。

見栄えはそれほど重要ではなく、記録に残しておくことが目的の写真なら、さらに小さなBUNKOPOCKETALBUMがおすすめ。

 

形選びのポイント

フォトブックの形が縦型・横型・正方形があって、どれがいいのかわからないという方もいると思います。

どの形を選んでも無理なくレイアウトできるテンプレートがそろっていますので、お好みで選ぶのというのでも大きな問題はないかなと思います。
ただ、形を選ぶためのひとつの基準としてそれぞれの形の特徴を知っておくといいでしょう。

次の画像をご覧ください。

これは、縦長の写真と横長の写真をそれぞれの形のフォトブックに配置した時のレイアウトのしやすさを比較したものです。

使いたい写真がキレイにおさまるのはどの形か?という見方で形を選ぶのがポイントです。

  • 縦型のフォトブック:縦長の写真がキレイにおさまる
  • 横型のフォトブック:横長の写真がキレイにおさまる
  • 正方形のフォトブック:縦長・横長どちらの写真もおさまりがいい

一般的に、人物の全身を見せたいシーンでは縦長の構図で写真を撮ることが多いですよね。
一方、風景写真や風景と人物を撮るようなシーンでは横長の構図で写真を撮ることが多いと思います。

例えば、七五三や成人式、結婚式などの人物の縦長写真なら縦型のフォトブックを、旅先の風景の横長写真なら横型のフォトブックをといった具合に形を選ぶということです。

実際には縦長の写真と横長の写真が混在していると思いますので、枚数が多い方に合わせる、思い入れのある写真がキレイにおさまる方を優先する、とかでいいと思います。

決めかねるような場合は、正方形のフォトブックにしておけば問題ないでしょう!

 

縦型のフォトブックは、GRAPHLIFEPOCKETBUNKOです。

縦型のフォトブックはPOCKETのみです。

正方形のフォトブックは、FOLIOROUGHALBUMの3種です。

 

製本の違いで選ぶ

フォトバックはアイテムによって製本が違うので、お好みの製本から選ぶというのもアリです。

見開きフラットの製本がいいなら、FOLIOROUGHPOCKETの3種。

見開き全面を使って迫力のあるレイアウトが作れます。

 

一方、見開きフラットにはなりませんが、書籍っぽい製本がいいなら、GRAPHLIFEBUNKOALBUMの4種です。

GRAPHは雑誌のような雰囲気、LIFEとBUNKOなら帯がついてより書籍っぽい印象になります。

ナスビ
気になるものは見つかったでしょうか?

 フォトバックのフォトブックの特徴

他社と比べてフォトバック の特徴的なところや、おすすめのポイントを紹介します。

書籍っぽい製本がおしゃれ!

フォトバックと他社との一番の違いは、本屋で売っているような「本(書籍)」に近い本づくりになっている、という点です。

7種類全てに共通して、表紙の写真が印刷されたカバーがフォトブック本体をくるむ仕様になっています。
お近くにある本を手に取ってもらえればわかりますが、多くの本がそういう仕様ですよね。

また、LIFE(ライフ)、BUNKO(ブンコ)、の2種は帯がついてよりいっそう書籍っぽさを演出してくれます。

 

まるで本屋さんに売られているかのような仕上がりのフォトブックが作れてしまう、というのが一番の特徴です。

 

質感のいいマットな用紙が魅力!

フォトバック共通の特徴として、7種類全てのフォトブックで「マット用紙」を採用しているという点があげられます。

「マット用紙」というのは光沢のない紙のことです。

 

フォトブックというと、光沢感のある紙が使われることが多いのですが、発色がいい反面、質感が失われてしまうというデメリットがあります。

赤ちゃんの肌でも、ペットの柔らかそうな毛並みでも、なんでもツルツル、テカテカに印刷されてしまうからです。

より本物に近い自然な印象や、手触り感を再現できるのが「マット用紙」です。

 

光沢がない分やさしく落ち着いた印象の仕上がりになるので、子どもや人物ポートレート、ペット写真、ノスタルジックな雰囲気の写真などに向いています。

 

レイアウトのバランスが優れている!

フォトバックは、他社と比べてテンプレートのレイアウトのバランスがいいです。

ナスビ
本業がデザイナーのわたしが言うのだから間違いありません(笑)

フォトバックは決められたレイアウトのテンプレートを選んで写真を配置していく編集方法です。

フォトバックのテンプレートは、写真の大小のメリハリ、写真と文字のバランス、余白の使い方など、テンプレートのデザインが秀逸です。

 

他社だと、写真の大きさにメリハリがなかったり、写真の縦横比がバラバラだったりとデザインとして美しくないものも多いんですよね。

フォトバックのテンプレートは非常にバランスのいいレイアウトになっているので、写真を入れたり、文字を入力するだけでだれでも完成度の高いフォトブックが作れてしまいます!

 

写真の余白(フチ)・境界線の切り替え機能が便利

編集機能の中で、イチオシなのが写真の余白(フチ)の大きさや、写真同士の境界線のあり・なしを切り替えられる機能です。

ナスビ
この余白をコントロールするという機能はフォトバック独自。とてもいいですね!

フチなし、フチ小、フチ大の3段階切り替えられます。
(LIFE、BUNKOはフチなし・フチ小の2段階、ALBUM、スマホアプリは切り替え機能なし)

余白(フチ)がある場合と、余白なしでページの端まで写真が配置される場合とでは印象がかなり変わります

 

また、こんなふうに写真同士の境界線のあり・なしを切り替えることもできます。

写真同士の境界線を空けることで境い目が分かりやすくなるので、写真が見やすくなったり、より1枚1枚の写真に注目しやすくなるといった効果があります。

 

この機能のおかげで、限られたテンプレート数でも思った以上にページの印象を変えることができます

 

 

フォトバックをおすすめしたい方、しない方

多様なフォトブックがある現在、つくる人のニーズも千差万別です。

安く作りたい人もいれば高くても品質が良いものを求める人もいます。
じっくり作りたい人もいれば手早く短時間で作りたい人もいます。

全ての人に向いていて、全ての人を満足させられるというのは難しいんですよね。
どんなフォトブックにも向き不向きがあるんです。

 

そこで、フォトバックの特徴をもとに、フォトバックのフォトブックが向いていると思われる方、逆にあまりおすすめできない方を紹介します。

 

  • さくっと短時間でつくりたい方
  • シンプルデザインが好きな方
  • 写真の良さを前面に出したい方
  • 読み物としても楽しめるフォトブックをつくりたい場合
  • やさしい印象の写真がテーマのフォトブックの場合

さくっと短時間でつくりたい方

フォトバックは、テンプレートを選択して写真を配置していく編集方法のため、短い時間でフォトブックを完成させることができます。
さくっと短い時間でつくりたいという人向けですね。

スマホアプリから作成すればいつでもどこでも編集作業を行えるので、スキマ時間を使って仕上げてしまうなんてこともできます。

もちろん、レイアウトを吟味したり、文章にこだわったり、じっくり時間をかけてつくることもできますよ。

 

シンプルデザインが好きな方

フォトバックは表紙も中面も入れられるのは写真と文字のみで、イラストや装飾などは一切入らないシンプルなデザインです。

シンプルなデザインですが決して手を抜いているわけではありません。
写真のレイアウトのバランスや、文字の大きさや配置など細部にわたってこだわりが感じられるフォトブックになっています。

シンプルゆえの美しさが好みという方に向いています。

 

写真の良さを前面にだしたい方

余計な装飾がないシンプルなデザインなので、写真そのものの魅力が引き立ちます

プロの写真家の写真集なんかも、1ページに写真一枚、余計な装飾もなく非常にシンプルなものが多いですよね。

一眼レフでこだわって写真を撮っている方、写真には自信がある、写真の良さを前面にだしたいという方におすすめです。

 

読み物としても楽しめるフォトブックをつくりたい場合

フォトバックは全アイテムでマット紙を採用しているので、文字を読むのに向いています。

光沢がある紙ではテカテカと光が反射してしまい文字が読みづらくなってしまいます。

写真だけでなく、撮った時の気持ちやエピソードを一緒にいれてフォトエッセイのようなフォトブックをつくりたい方に最適のフォトブックです。

 

やさしい印象の写真がテーマのフォトブックをつくりたい場合

フォトバックのマット用紙に印刷された写真は自然な柔らかい印象になります。

そのため子どもや家族写真、ペットの写真のようなあたたかいほのぼのとしたテーマの写真の表現に適しています

 

 

  • 装飾的なデザインにしたい方には不向き
  • 写真の発色にこだわる方
  • 1ページにたくさん写真を入れたい方

自由に編集したい方には不向き

フォトバックはテンプレートによる編集です。
そのため、イラストや装飾を配置したり、背景に画像を入れたりといった、にぎやかなデザインにすることはできません

装飾的なデザインにしたい方は自由に編集できるタイプのフォトブックにした方がいいでしょう。

 

写真の発色にこだわる方

マット紙は光沢紙に比べると写真の発色という点ではやや劣ります

光沢紙の方がインクのにじみが少なく発色が良く黒色がよくしまり、色鮮やかに印刷できます。
一方マット紙は、紙そのものの色にも影響を受けやすく彩度が落ちやすいという特性があります。

もともとの写真に近い色味を再現したいという方は他のフォトブックを選んだ方がいいでしょう。

 

本当に画質が悪いの?

フォトバックについてネガティブな口コミでよく見かけるのが「画質が悪い」という点です。

結論から言うと、「色再現性」という点以外はフォトバックもその他のフォトブックと引けを取らないと思います。
6色印刷で人物の肌や風景のグラデーションの微妙な色調や階調の変化でも滑らかに印刷することができています。

光沢紙がマット紙の上位互換かというと、そういうわけでもありません。
マット紙と光沢紙はそれぞれ特性がちがうのです。

発色質感
光沢紙
マット紙

マット紙は光沢紙に比べると写真の発色という点ではやや劣っていますが、テクスチャーや質感を引き立たせるのに適しています

例えば赤ちゃんの写真。
赤ちゃんの肌の柔らかさを表現するのに、ツヤツヤでテカテカの仕上がりと、落ち着いた発色で手触り感が感じられるようなフォトバックのマットな仕上がり、適しているのはどちらでしょうか?

紙の風合いが感じられるマットな仕上がりの方が柔らかい印象になるので、赤ちゃんの肌の柔らかさを表現するのには向いているように思います。

なんでもかんでも発色がいいからと光沢仕上げのフォトブックを選ぶのではなく、被写体や仕上げたい雰囲気に応じて光沢仕上げ、マット仕上げを使い分けるのがおすすめです。

1ページにたくさん写真を入れたい方

フォトバックのテンプレートでは1ページに最大4枚の写真しか配置できません。たくさん写真を入れたいという方には不向きです。

ただ、1ページにたくさん写真を入れると、一枚一枚が小さくなりすぎてせっかくの写真の魅力がなくなってしまう恐れがあります。

さくさん写真を入れたい場合は、より大きなサイズのフォトブックにする、ページ数を増やすことを検討してみてください。

 

自分には合わないなーと感じた方はこちらの記事を参考に他のフォトブックを探してみてください。

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フォトバックの価格・送料

フォトバックはフォトブック他社と比較すると、やや高めの価格設定ではあります。

フォトバックのマットな質感と書籍風のフォトブックは他社にはないオリジナリティと存在感があります。
そこに価値を見出せる人にとっては、決して高くない価格なのかなと思います。

ナスビ
ちょっと高いけど他のフォトブックにはない良さがあるんですよね。

価格

16P24P36P48P60P72P96P120P
FOLIO
フォリオ

7,986円9,196円11,374円
送料無料
ROUGH
ラフ

1,936円2,904円4,356円
POCKET
ポケット

1,210円1,694円2,178円
GRAPH
グラフ

6,788円8,321円9,841円11,374円
送料無料
LIFE
ライフ

3,734円4,332円4,852円5,371円5,901円6,937円7,986円
BUNKO
ブンコ

3,122円3,400円3,677円3,965円4,517円
ALBUM
アルバム

2,178円

※価格は税込。2024年3月23日現在。

送料・納期

料金納期
通常便(宅急便)677円・注文から5営業日後に出荷
・出荷日から1~2日でお届け
通常便(ネコポス)290円 ・注文から5営業日後に出荷
・出荷日から1~2日でお届け
特急便(宅急便)1201円(特急便利用料含む)・最短当日出荷
・最短翌日にお届け

※価格は税込。2024年3月23日現在。
※料金、納期の詳細は公式サイトをご確認ください。

 

 

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編集を始める前に気を付けること

いざ編集を始めてから困らないように、事前に知っておいて欲しいことを紹介します。

つくるアイテムを決めておく

フォトバックには7種類のアイテムがありますが、編集途中で他のアイテムに変更することができません

編集の途中でやっぱり縦型のフォトブックじゃなくて、正方形のものに変えたいな、と思ってもできないんですね。
その場合、別のアイテムでまた初めから作り直すしかありません。

なので、どの種類のフォトブックを作るのかはよく考えてから、編集を始めるようにしてください。

 

パソコン、アプリどちらでつくるか決めておく

フォトバックではパソコンのブラウザでの編集、スマホアプリの二つの環境でフォトブックを作れますが、途中で編集環境を変えることはできません

パソコンで作り始めて途中からスマホアプリで編集したり、アプリで作り始めて途中からパソコンで編集したり、ということはできないんですね。

次の項目でパソコンとアプリでできることの違いを紹介していますので、よく確認して、どちらの環境で作るのか事前に決めてから作業を始めることをおすすめします。

 

スマホアプリ(Photoback Lite)ではページ数を決めておく

スマホアプリでは編集途中でページ数の変更ができません

事前に使いたい写真の枚数を確認しておいてください。

アプリのページ数を選ぶ画面に配置できる写真枚数が表示されていますので、どのページ数ならおさまりそうか目安をつけて編集を開始しましょう!

 

編集方法について

フォトバックでフォトブックをつくるには、パソコンのブラウザでの編集、スマホアプリ(Photoback Lite)での編集の二つの方法があります。

ナスビ
ちなみに、タブレットはパソコンと同じブラウザでの編集になります。

アプリのバージョンアップにともない、現在では7種類のフォトブック全てがスマホアプリから編集できるようになりました。

ただパソコンとアプリとではできることに少し違いがありますので、どちらの編集方法が自分に合っているのかよく検討してから編集を始めてみてください!

 

\ パソコンで編集する方はこちら /

 

\ スマホで編集する方はこちら /

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パソコンとスマホアプリ(Photoback Lite)でできることの違い

パソコンの方が使えるテンプレート数が多い

パソコンでの編集の場合、使えるテンプレートは最大634種類。
一方スマホアプリの場合は最大387種類です。
文字のみのテンプレートはパソコンにしかないです。

アイテムによってはパソコンとスマホアプリで使えるテンプレート数にそんなに差がないものもありますが、FOLIOだと、スマホアプリではだいぶ使えるテンプレートが少ない印象です。

 

パソコンではテンプレートを一括変更できる

パソコンから編集する場合、全ページまとめてレイアウトを変更することができます。
スマホの場合、1ページづつテンプレートを選び直す必要があります。

ナスビ
ページ数が多い場合、地味に面倒かもしれませんね。

スマホアプリでは帯色の選択ができない

LIFE、BUNKOの2種は帯がつく書籍風のフォトブックです。
パソコンでは12種類から帯色を選べるのに対し、スマホアプリでは帯色の選択ができません。

また、ALBUMの巻きカバーもパソコンでは20種類から色を選べるのに対し、スマホアプリでは色の選択ができません。

帯色があった方がおしゃれ感が増すので、ぜひスマホからでも選べるようになって欲しいところです。

スマホアプリではページ数に制限あり

スマホアプリでの編集の場合、一部のアイテムはページ数に制限があります。スマホでは最大48ページが上限となっています。

加えて、スマホアプリの場合、編集途中でページ数を変えることができません。

余白・境界線の切り替えはパソコンのみ

こちらで紹介した写真の余白(フチ)を切り替える機能や、写真の境界線のありなしを切り替える機能があるのはパソコンのみ。

スマホでは、フチ小、境界線なしで固定になっています。

 

ナスビ
パソコンとスマホアプリを比較すると、やはりスマホの方ができないことが多いですね。

 

パソコンとスマホアプリ(Photoback Lite)、どっちを選ぶか?

じっくり編集したいならパソコン、さくっと編集したいならスマホアプリ

じっくり検討しながらつくっていきたいならパソコン編集が向いています。

多くのテンプレートからレイアウトを選んだり、余白・境界線を調整してお好みのレイアウトをじっくり検討したり、フォトバックの編集エディタの全ての機能を使うことができます。

一方、手短にさくっとフォトブックをつくりたいならスマホアプリでの編集が向いています。

スマホアプリでは、テンプレート数や使える機能は少ないですが、選択肢が少ない分、迷うことなく短かい時間でフォトブックを仕上げることができます

また、いつでもどこでも手軽に少しづつ仕上げていくことができるのもスマホアプリのメリットです。

通勤などの移動中や家事の合間などちょっとしたスキマ時間を使って編集を進めていくことができますね。

 

写真の保存場所で選ぶ

フォトブックにしたい写真が保存されている環境でそのまま編集をはじめるのがスムースです。

写真がパソコンに入っているならパソコンで、スマホに入っているならスマホアプリで編集するというかたちです。

データを別の環境に移動させる必要がないですから楽ですよね。

ただ場合によっては、「じっくり編集したいからパソコンで編集したいけど、スマホに入っている写真も使いたい」というケースもあるでしょう。
フォトバックなら、そんな時でもかんたんにデータをやりとりできます。

パソコンの編集時、写真を追加する画面にある「スマホ写真をアップロード」のQRコードを読みこむだけでスマホから写真をアップロードすることができます。

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作る間も、作った後も安心!サービス面も充実

フォトバックはサポートやサービスも充実しています。

こだわりのサポート

編集方法がわからなかったり、困ったことがあった時にはカスタマーサポートを。

電話またはメールで専属スタッフが対応してもらえるので安心です。

 

注文データは無期限で保管

フォトバックには一度注文したフォトブックは、マイページに無期限で保管されるサービスがあります。

災害でアルバムや写真のデータがすべてなくなってしまったという声をうけ誕生したサービスとのこと。

災害時だけでなく、フォトブックをなくしたり、破損した場合でも、再度注文できるので安心です。

 

他の人の作品も見られる

フォトバックには自分が作ったフォトブックを公開する、「STAGE」というコンテンツがあります。(※公開許可したフォトブックのみが公開されます)

現在約40,000冊の作品が公開されているので、フォトブックづくりの参考にしたり、単純に写真集として見て楽しんだり、作者の方と交流したりといった楽しみ方もできます。

 

フォトバックのまとめ

この記事では、フォトバックの特徴やおすすめポイントなどを紹介してきました。

フォトバックの特徴は、

・書籍っぽい製本がおしゃれ!
・質感のいいマットな用紙が魅力!
・レイアウトのバランスが優れている!
・写真の余白(フチ)・境界線の切り替え機能が便利!

でしたね。

バランスのいいテンプレートで、さくっと短時間でだれでもおしゃれなフォトブックがつくれるので、写真が趣味の方から初めてフォトブックを作る方まで幅広い方におすすめできるフォトブックです。

冒頭で「ささる人にはささる」と言いましたが、あなたはどうだったでしょうか?

もしちょっとでも気になっているようでしたらぜひ一冊作ってみてください!