A4横長サイズのフォトブックをお探しの方に向けて各社のフォトブックの比較とおすすめのフォトブックを紹介します。
横長のフォトブックは風景写真など横長の写真をレイアウトするのに向いています。
A4横のフォトブックで一番安いフォトブックを知りたい方や、おすすめのフォトブックを知りたい方はぜひ参考にしてみてください。
A4横のフォトブック比較
A4横サイズのフォトブックの製本の仕様と価格を比較表にまとめてみました。
社名 | サイズ(横mm x 縦mm) | 製本 | 最小Pの価格 30Pの価格 | 送料 |
---|---|---|---|---|
パーフェクトフォト | HA4サイズ(300×227) | 無線綴じ | 16P/4,800円 30P/6,980円 | 送料込み |
SA4サイズ(297×210) | 無線綴じ | 16P/3,800円 30P/5,900円 | 送料込み | |
フォトレボ | HA4H パノラマ(268×200) | 無線綴じ | 16P/5,100円 30P/6,500円 | 660円 |
SA4Hパノラマ(268×200) | 無線綴じ | 16P/3,200円 30P/4,600円 | 660円 | |
マイブック | HART-HC 200Y(297×210) | 無線綴じ | 10P/5,000円 30P/6,980円 | 650円 |
SART-SC 200Y(291×204) | 無線綴じ | 10P/4,500円 30P/6,480円 | 650円 | |
DPE宅配便 | Hクラッシィ よこA4(266×188) | フラット | 6P/5,280円 30P/7,920円 | 275円〜 |
フジフォトアルバム | HA4横タイプ(297×210) | フラット | 8P/6,534円 36P/14,850円 | 990円 |
※サイズは外寸です。
※価格は消費税込の通常価格です。
※Hマークはハードカバーのフォトブック、Sマークはソフトカバーのフォトブックです。
※2024年7月現在の価格
A4横サイズのフォトブックは、ページが折れやすいためハードカバーのフォトブックがおすすめです。
特にページ数が少ない場合はペラペラしてしまい折れ跡がつきやすいため、ソフトカバーは避けた方がよいでしょう。
おすすめのフォトブック
フォトブックは会社ごとに仕様や特徴も様々です。
安さだけで選ぶのも良いですが、それぞれのフォトブックの特徴や、フォトブック作りで重視するポイントを踏まえて選ぶと、ミスマッチが少なくなります。
重視するポイントごとにおすすめのフォトブックを紹介していきますので、自分にぴったりのフォトブックを見つけてみてください。
A4横ハードカバーで最安級「パーフェクトフォト」
パーフェクトフォトは、A4横ハードカバーのフォトブックで最安級のフォトブックです。
A4横サイズのフォトブックをリーズナブルに作りたい方はパーフェクトフォトのフォトブックがおすすめです。
パーフェクトフォトの編集エディタは、WEBブラウザで使用するオンライン編集ソフトです。
パソコンからの利用の場合、より高度な編集が可能な「アドバンス編集」を利用することもできます。
アドバンス編集では、写真、文字、装飾素材などを自由にレイアウト、編集することができます。
A4サイズ
- サイズ:300 x 227mm
- ページ数:16~120P ※2ページ毎に追加可
- 製本:無線綴じ(PUR製本)
- 印刷:6色印刷
- 表紙:マット、光沢選択可
- 本文:マット、光沢選択可
- 価格:16P/¥4,800(税込) ※追加2ページ毎¥300
- 送料:無料
- 納期:通常6営業日
7色印刷で高画質な「フォトレボ」
フォトレボは7色印刷の高画質印刷、業界最速級の3営業日出荷が特徴のフォトブックです。
本文ページは色彩表現に優れたキヤノンの業務用フォトプリンターDreamLabo5000による高画質印刷です。
A4横サイズのフォトブックで、画質を重視する方におすすめです。
今回比較したA4横サイズハードカバーのフォトブックの中では2番目に安い価格のため、コストパフォーマンスに優れていると言えそうです。
編集エディタは、パーフェクトフォトと同じ編集エディタを採用しており、パソコンの「アドバンス編集」では自由レイアウト・編集が可能です。
A4H パノラマ(ハードカバー)
- サイズ:268 x 200mm
- ページ数:16~40P ※2ページ毎に追加可
- 製本:無線綴じ(PUR製本)
- 表紙:コート紙 (マットPP加工)
- 本文:サテン
- 価格:16P/¥5,100(税込)追加2ページ毎 ¥200
- 送料:660円(税込)
- 納期:通常3営業日出荷
A4横のフォトブックの特徴
横に広がるページが大迫力
A4横サイズの一番の特徴は見開きで横幅が約60cmほどにもなるダイナミックさ。
水平に広がる紙面は、風景写真など横長の写真をレイアウトするのに適しています。
ページが折れやすいのでハードカバーのものがオススメ
このサイズでは、ページが折れ曲がりやすいのでハードカバーのフォトブックがオススメです。
自由なレイアウトができるフォトブックが多数
このサイズのフォトブックでは、自由に編集できる高機能な編集ソフトを備えたフォトブックが多いです(DPE宅配便を除く)。
写真・文字を自由にレイアウトしたり、スタンプ素材をちりばめたり思い通りのデザインを作ることができます。
このサイズの良いところ・悪いところ
- 横長の写真をレイアウトしやすい
- 横に広がるページがダイナミック
- ページが大きいのでたくさんの写真を配置できる
ページが横長なので、横長の写真をレイアウトしやすいです。風景写真や横長の人物写真などが主体のフォトブックを作るのに適しています。
横に広がるページを活かして、見開き前面にレイアウトすれば風景写真をダイナミックに見せることも可能です。
また、ページが大きいので1ページにたくさんの写真をレイアウトすることができます。
- 縦長の写真はレイアウトしにくい
- スマホの写真だとサイズが足りない可能性がある
- 収納場所が限られる