【Photoback LIFE（ライフ）の口コミ】帯付きのおしゃれなフォトブック！

Photoback（フォトバック）で「LIFE（ライフ）」のフォトブックを作ってみましたので、作成してみて良かった点・感想を紹介します。Photobackのフォトブックを検討している方、口コミを探している方は参考にしてみてください！

LIFE（ライフ）の仕上がりとレビュー

まずは仕上がりから紹介します。
LIFEはA5サイズ、手に持ちやすく大きすぎず、小さすぎずちょうどいいサイズ感です。

表紙

表紙は写真1枚とタイトルを配置しただけのシンプルなデザイン。一般の書籍のように表紙のデザインを印刷したカバーが本体をくるんでいます。
光沢のないマットな質感の用紙の触りごごちがいいです。

LIFEの一番の特徴は、本屋さんに売っている書籍と同じように帯が付いていることです。本体の写真と帯の写真がずれないように手作業で仕上げているとのこと。帯が装着されているとは一見気づかないほどぴったり揃っています。帯の色は12色から選べ、帯に文字も入れることができます。

表紙の写真と同系色の帯色にしたので一体感がでていい雰囲気です。

本体

本文にはマットな質感の用紙が使われています。用紙は塗工紙（紙の表面にインクの乗りをよくするための塗料を添布した紙）とのことですが、紙の風合いも感じられます。

印刷された表面はテカリも少なく、マットな用紙に馴染んで柔らかい雰囲気です。子供の肌や空のグラデーションも綺麗に出ていて、画質も申し分ないです。

製本

唯一残念なのが、くるみ製本（無線綴じ）という製本方法のためフラットに開くことができない点です。まあ、この製本がより書籍らしさというのをかもし出しているとも言えるので個性ととらえることもできると思います。

見開き全面を使ったテンプレートを使う場合は、ノドの部分で写真の見せたい部分が隠れないように注意が必要です。
この写真だと子どもの顔がノドの部分にモロにかからないように避けたつもりでしたが、普通に持った感じだとちょっと見えづらいです。

オプション

LIFEは紙のジャケットのため長期間の保管にはちょっと心配だったので、別売の透明なブックカバーを購入しました。
LIFE本体のページ数に合わせてちょうどいいカバーが選べます。
価格は360円。もう少し安いとありがたいですね。

LIFE（ライフ）についてもっと詳しく知りたい方はこちらから。

LIFE（ライフ）のオススメポイント！

「LIFE（ライフ）」を作ってみて、よかった点を紹介します。

書籍のような雰囲気がオシャレ！

LIFEの一番の特徴は、なんと言っても帯付きで書籍のような雰囲気のフォトブックという点です。帯付きのフォトブックは自分の知る限りはPhotobackだけ。この雰囲気が気に入った方は、ぜひLIFEのフォトブックを作ってみてください。
帯付きのフォトブックにはLIFEよりもう一回り小さな、BUNKO（ブンコ）というその名のとおり文庫本サイズのフォトブックもあります。

最大120ページまで、ページ数の選択肢が多い！

LIFEは最小24ページから、最大120ページまでページ数が豊富に選べるのがポイントです。ページ数は24P、36P、48P…と12ページづつ選べます。

ページ数の選択肢が多いと何がいいのか。ズバリ同じフォトブックでシリーズ化するのに向いているんです！

我が家では旅行のフォトブックをLIFEで作っています。旅行での撮影枚数は、日数によって変わってくるので200枚ほどの時もあれば、1000枚以上の時も…。フォトブックに入れたい写真が少ない時はどんなフォトブックでも大丈夫ですが、多い場合は最大ページ数が少ないフォトブックの場合は収まりきらなくなってしまいます。
LIFEは最小24ページから、最大120ページまでとページ数にかなり幅があるので、フォトブックに収めたい写真が少ない場合も多い場合も大丈夫なんです。

また、帯の色を12色から選べるので、シリーズ化したフォトブックを棚に並べた時に色の違いがアクセントになって綺麗です。

文章をしっかり読ませるフォトブックに向いている！

LIFEのテンプレートはおよそ半分が文字を入れられるテンプレートです。
文章をたっぷり入れることができます。また、デザイナー視点で見ても写真と文章量のバランスやレイアウトがしっかり練られたテンプレートになっているのが感じられます。
またPhotobackのフォトブックの特徴でもあるマットな用紙も、無駄な照り返しをなくして文字の読みやすさに一役買っています。

フォトエッセイのようなフォトブックや、レシピ集など写真と文字を両方しっかりと見せたいフォトブックにオススメです。

短時間で作ることができる！

Photobackのフォトブックはあらかじめ用意されたテンプレートに写真を配置していく編集方法のため、時間をかけずに作ることができます。
テンプレート数は46種類と一見少なく思いますが、余白を2段階に調整する機能があるため同じテンプレートでも見た目の印象に変化をつけることが可能です。

LIFE（ライフ）についてもっと詳しく知りたい方はこちらから。

LIFE（ライフ）の仕様

仕様

価格・配置可能枚数

出荷日数

※出荷からお届けまでにかかる日数は配送先地域によって異なる。
※土日祝日の出荷は行っていない。

送料

※72ページ以上で送料無料

LIFE（ライフ）の作り方

編集環境はパソコンのウェブブラウザのみです。Google Chrome、Safari、Internet Explorer(IE)、Microsoft Edgeが推奨ブラウザです。簡単に編集方法を紹介します。

1.写真をアップロードする

まずは、フォトブックに使いたい写真をアップロードします。
アップロードできるのは、jpg画像のみ。
作成したいページ数の2倍から4倍ほどを目安に、フォトブックに使いたい写真をアップロード。36Pのフォトブックを作る場合は60枚〜120枚くらいが目安にするとちょうどいいと思います。写真は後からでもアップロードできます。

2.表紙を編集をする

表紙のテンプレートは4種類。配置できる写真は1枚のみです。
タイトルを入力したら、フォントサイズ・色・配置などを設定します。
表紙の写真の上にタイトル文字が重なるテンプレートの場合は、タイトルの色を白抜きやグレーなど変更して見やすさを調整できます。

帯の色は12色から選択できます。
表紙に使う写真と色の相性を考えて選択するといいと思います。
写真と帯を同系色にすると一体感がでるのでオススメです。

帯のデザインは、帯自体にも表紙の写真を印刷するパターンと、帯には写真を印刷せず表紙の写真を隠すパターンの2種。

帯は表紙側にも裏表紙側にも文字を入れられます。
入れる文章を考えるのが面倒な方は文字は無しでもいいかと思います。帯の高さがそれなりにあるので、文字が1行とかだと格好がつかないです。

3.ページの編集をする

各ページのテンプレートを選択します。
LIFEのテンプレートは、文字を入れられるテンプレートと、写真のみのテンプレートで切り替える形になっています。
全部で46種のテンプレートのうち、21種が文字を入れられるテンプレートです。文章をしっかり読ませるのに適したテンプレートがそろっていますので、写真と文章とのバランスを考えながらテンプレートを選択してみてください。

LIFEの編集エディタでは、同じテンプレートでも余白なし・余白ありの2段階に余白を調整できるのが特徴的です。複数枚写真を配置できるテンプレートでは、写真と写真の間に境界線（すきま）を設けるかどうかも選択できます。上の写真のように同じ3枚の写真を使っても、余白の取り方や境界線の有無で見た目の印象が大きく変わるので、見開き全体のバランスを見ながら余白を調整してみてください。

文字を配置できるテンプレートではテキストを入力します。
本文のフォントは12種類の中から選択します。文章量や1行の文字数も読みやすいようデザインされているのが分かります。フォントサイズや行間は調整できませんが、読みやすいサイズ・行間になっています

4.プレビューして問題なければ注文手続きへ

全てのページの編集が終わったら、プレビューして表示に問題がないか確認します。問題がなければ注文手続きへ進んで完了になります。

最後に

LIFEは帯がついて書籍のような雰囲気が特徴のフォトブックです。写真と文章量のバランスがとれたテンプレートが揃っているので、テンプレートに写真と文章を入れていくだけで、バランスのいい誌面が作れます。文章をしっかり読ませるのに向いたフォトブックなので、フォトエッセイやレシピ、旅行記などにオススメです。

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