【ビスタプリント 】自作の表紙デザインをフォトブックの表紙に使う方法

※ビスタプリントは2022年8月31日でサービス終了しました。

画像編集アプリケーションなどで自作したフォトブックの表紙画像を、フォトブックの編集ツールで実際に表紙として使用する編集手順を紹介します。こちらの記事ではビスタプリントでの編集手順を詳しく説明していきます。

ナスビ
ビスタプリントの編集環境にはパソコンの専用ソフト、WEBブラウザでの編集、スマホアプリがあります。それぞれでの設定手順を説明していきます。

 

表紙デザインを作成する

ビスタプリントの編集エディタは機能が豊富で、自由にデザイン・レイアウトすることが可能です。ですが、編集エディタを使って一から自分で作っていくのは時間がかかります。また、どんなデザインにしたらいいのか悩んでしまうということもあるかと思います。
そんな方には、他のアプリケーションで表紙デザインを作って、その画像をフォトブックの表紙に使うという方法をおすすめします。あらかじめデザインされた多くのテンプレートの中から気に入ったデザインを選んで、自分の写真をはめ込んでいくだけで表紙のデザインを作ることができます。

このサイトでは表紙デザインの作成におすすめの方法をいくつか紹介していますのでぜひ参考にしてみてください。

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今回はAdobe Sparkで作成したこちらの画像をフォトブックの表紙に使用してみます。

 

PCの専用アプリでの編集手順

アプリを起動

アプリを起動します。
フォトブックのサイズ・タイプ選択の画面が表示されますので、作りたいフォトブックの「作成スタート」ボタンをクリックします。
今回は、L縦長タイプを選択します。

表紙のレイアウトを切り替える

レイアウトのタブを選択すると、表紙のレイアウトの種類が表示されます。
表紙が全面画像のレイアウトを枠内にドラッグすると選択したレイアウトに切り替わります。背表紙との間にすこし余白があるので、背表紙ぎりぎりまで写真の枠をのばしましょう。

表紙の画像を配置する

写真のタブへ切り替えます。
「+」ボタンをクリックして、使いたい写真を格納したフォルダを選択すると、写真が読み込まれます。

 

読み込まれた表紙の画像を表紙の写真枠内にドラッグ&ドロップすれば写真の配置が完了です。
左側の編集項目の写真の拡大・縮小のスライダーで大きさの調整ができます。また写真をダブルクリックすると、トリミング位置の調整が可能ですので、バランスをみて適宜調整ください。

プレビューで確認

最後にプレビューして、問題なく画像が配置できているか確認します。これで、フォトブックの表紙を自作表紙に入れ替えることができました。

 

PCのオンライン編集での編集手順

オンライン編集を開始

ビスタプリントのウェブサイトからオンライン編集を開始します。

表紙のレイアウトを切り替える

レイアウトのタブを選択すると、表紙のレイアウトの種類が表示されます。
表紙が全面画像のレイアウトを枠内にドラッグすると選択したレイアウトに切り替わります。背表紙との間にすこし余白があるので、背表紙ぎりぎりまで写真の枠をのばしましょう。

表紙の画像を配置する

写真のタブへ切り替えます。
枠内に使いたい写真ファイルをドラッグ&ドロップすると、写真がアップロードされます。

 

アップロードされた表紙の画像を表紙の写真枠内にドラッグ&ドロップすれば写真の配置が完了です。
写真をクリックすると、拡大縮小や反転・回転などのツールが表示されます。写真中央の矢印をドラッグすると、トリミング位置を調整できます。必要に応じて適宜調整ください。

プレビューで確認

最後にプレビューして、問題なく画像が配置できているか確認します。これで、フォトブックの表紙を自作表紙に入れ替えることができました。

 

スマホアプリでの編集手順

スマホのアプリでは2020年8月現在、表紙のレイアウトを全面写真にすることができません。残念ながら、別のアプリケーションで作成した表紙デザイン画像をフォトブックの表紙に使用できません。

表紙の全面写真は準備中とのことなので、今後のアップデートに期待しましょう。